浜松の中学生が内申点を上げるために意識したいこと|定期テスト・提出物・授業態度のポイント

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浜松の中学生が内申点を上げるために意識したいこと|定期テスト・提出物・授業態度のポイント

「うちの子、定期テストの点数は学年上位なのに、通知表は3や4が混ざっている……」

「静岡県の公立高校入試は内申点が大事と聞くけれど、結局どうすれば5が取れるの?」

浜松で公立高校を目指す中学生や保護者の方から、このような悩みを聞くことがあります。

静岡県の公立高校入試において、内申点は決して軽視できないものです。

ただし、内申点は「あれば有利」というおまけのようなものではなく、志望校合格の土俵に乗るための大切な材料だと考えた方がよいと思います。

どれだけ当日の学力検査で高得点を取る力があっても、内申点が不足していると、受験校の選択肢が狭まったり、入試本番で不利になったりする可能性があります。

だからこそ、中学生のうちから内申点を意識して、日々の学校生活に取り組むことが大切です。

今回は、静岡県公立高校入試を見据えながら、内申点を上げるために中学生が意識したいポイントを、3つの観点に分けてお話しします。

内申点は定期テストだけで決まるわけではない

まず知っておきたいのは、内申点は単に定期テストの合計点だけで決まるものではないということです。

現在の中学校では、各教科について主に次のような観点から評価されています。

  • 知識・技能
  • 思考・判断・表現
  • 主体的に学習に取り組む態度

つまり、テストで点数を取ることはもちろん大切ですが、それだけでは十分ではありません。

授業中の取り組み方、提出物の質、ワークやノートの完成度、発言や質問の姿勢なども、評価につながる可能性があります。

「テストはできているのに通知表が思ったより伸びない」という場合は、定期テスト以外の部分で評価を取りこぼしている可能性があります。

1. 定期テストは内申点の土台になる

内申点を上げるうえで、定期テストは最も分かりやすく、重要な要素です。

特に、次の2つの観点に関わります。

  • 知識・技能:公式、文法、漢字、単語などを正しく理解し、使えるか
  • 思考・判断・表現:覚えた知識を組み合わせて、応用問題や記述問題に対応できるか

定期テストで高得点を取ることは、内申点を上げるための大前提になります。

ただし、ここで注意したいのは、丸暗記だけでは限界があるということです。

たとえば数学では、公式を覚えているだけでなく、なぜその式を使うのかを説明できることが大切です。

英語では、単語や文法を覚えるだけでなく、実際の英文の中で正しく使えるかが問われます。

理科や社会でも、用語を覚えるだけではなく、資料やグラフを読み取って説明する力が必要になることがあります。

そのため、定期テスト対策では、
「ワークを一度解いて終わり」
ではなく、間違えた問題を解き直し、教科書や解説を読んで自分の言葉で説明できるようにしておくことが大切です。

定期テストで意識したいこと

定期テストで点数を取るためには、次のような取り組みが大切です。

まず、学校のワークや問題集は早めに終わらせましょう。

テスト直前に提出物を終わらせるだけで精一杯になってしまうと、本当に必要な復習の時間が取れません。

できれば、テスト1週間前には提出物を一通り終わらせ、そこから間違えた問題の解き直しに入るのが理想です。

また、間違えた問題については、ただ赤ペンで答えを写すだけで終わらせないことが大切です。

  • なぜ間違えたのか
  • どの知識が抜けていたのか
  • 次に同じ問題が出たらどう解くのか

を簡単にメモしておくと、復習の質が高まります。

内申点を意識するなら、定期テストの点数だけでなく、そこに向けた準備の仕方も見直していきましょう。

2. 提出物で差をつける

内申点で差がつきやすいのが、提出物です。

宿題のワークやレポートなどの提出物は、「主体的に学習に取り組む態度」の評価に関わることがあります。

よくある失敗は、提出期限ギリギリになって、答えを雑に写して提出してしまうことです。

これでは、たとえ提出したとしても、高い評価にはつながりにくいです。

提出物で大切なのは、期限を守ることに加えて、
「自分がどのように考え、どこを間違え、どのように直したのか」
が伝わるように仕上げることです。

提出物で意識したいポイント

提出物では、次の3つを意識してみてください。

1. 提出期限を必ず守る

当たり前のように見えますが、提出期限を守ることは非常に大切です。

1秒でも遅れたら必ず評価が下がると断定はできませんが、期限を守れない状態が続くと、主体的に取り組む姿勢が伝わりにくくなります。

提出物は、テスト前に一気に終わらせるのではなく、普段から少しずつ進めておきましょう。

2. 間違えた問題の横にメモを残す

数学や理科のワークで間違えた問題があったとき、ただ赤で答えを書くだけではもったいないです。

答えの横に、

「なぜ間違えたのか」

「次はどこに注目すべきか」

「どの公式を使うべきだったのか」

を一言メモしておくと、先生にも自分にも、学習の跡が分かりやすくなります。

これは、復習にも役立ちます。

3. レポートにはプラスアルファを足す

理科や社会のレポートでは、教科書やネットの文章をそのまま写すだけでは不十分です。

自分で調べたことや、授業で気になったこと、考えたことを一言加えるだけでも、取り組み方が伝わります。

たとえば、

「授業で気になったので、もう少し調べてみました」

「この資料を見て、〇〇だと考えました」

といった形です。

大げさな内容でなくても、自分の考えが入っていることが大切です。

3. 授業中の姿勢で「主体性」を伝える

内申点を上げるうえで、授業中の態度も重要です。

ここでいう授業態度とは、単に静かに座っていることだけではありません。

「授業に前向きに参加しているか」

「分からないところをそのままにしていないか」

「先生の話を聞き、必要なことをメモしているか」

といった部分も含まれます。

もちろん、全員が毎回積極的に発言できるわけではありません。

人前で話すのが苦手な中学生もいます。

その場合でも、授業前に予習をしておく、先生の質問にうなずく、ノートを丁寧に取る、授業後に質問するなど、自分なりにできる形で主体性を示すことはできます。

挙手や発言が苦手な人におすすめの方法

「授業中に手を挙げるのが苦手」

「間違えたら恥ずかしい」

という人もいると思います。

その場合は、次の定期テストの範囲を一気に先取りして予習してみるのも一つの方法です。

授業の内容を少しでも先に理解しておくと、先生の質問の意図が分かりやすくなります。

「ここは分かるかもしれない」

と思える場面が増えると、挙手や発言への不安も少しずつ減っていきます。

また、どうしても授業中に発言するのが難しい場合は、先生に直接質問しに行くのも効果的です。

「この単元で、もっと良くなるためには何を意識すればよいですか」

「ワークの取り組み方で、改善した方がよいところはありますか」

と聞くだけでも、前向きに学ぼうとしている姿勢は伝わります。

4. 実技4教科を軽視しない

内申点を考えるうえで、意外と見落とされやすいのが実技4教科です。

音楽、美術、保健体育、技術家庭も、主要5教科と同じように評定がつきます。

「自分は理系だから主要教科だけ頑張ればよい」

「運動が苦手だから体育は仕方ない」

「絵が苦手だから美術は諦める」

という考え方は、受験戦略としては非常にもったいないです。

実技教科でも、できることはたくさんあります。

たとえば体育では、運動そのものが得意でなくても、授業中に前向きに取り組むこと、準備や片付けをきちんとすること、ルールや知識を理解することが評価につながる場合があります。

美術では、絵の上手さだけでなく、レポートやアイデアスケッチで工夫を見せることができます。

音楽でも、歌や演奏の技術だけでなく、授業への取り組みや鑑賞文の内容などが評価されることがあります。

実技教科を「苦手だから」と切り捨てず、ペーパーテストや提出物、授業への取り組みでできる限り評価を取りにいくことが大切です。

内申点は「先生に好かれるためのもの」ではない

内申点を意識すると聞くと、
「先生に気に入られるために頑張るの?」
と感じる人もいるかもしれません。

しかし、そうではありません。

内申点を上げるために大切なのは、先生にごまをすることではなく、
自分がその教科に対して真剣に取り組んでいることを、分かりやすい形で示すこと
です。

テストで点数を取る。

提出物を丁寧に仕上げる。

授業に前向きに参加する。

分からないところを質問する。

これらは、すべて「自分の学力を伸ばすための行動」です。

その結果として内申点が上がれば、高校受験において自分を守ってくれる大きな材料になります。

まとめ|内申点は志望校合格に向けた大切な準備

内申点は、ただ先生の気分で決まるものではありません。

定期テスト、提出物、授業態度、実技教科への取り組みなど、日々の学校生活の積み重ねによって決まっていきます。

中学生が内申点を上げるために意識したいことをまとめると、次の通りです。

  • 定期テストでは、知識を覚えるだけでなく、使える状態にする
  • 提出物は期限を守り、間違い直しやメモまで丁寧に行う
  • 授業中は、自分なりの形で前向きな姿勢を示す
  • 実技4教科を軽視せず、できることに全力で取り組む
  • 先生に気に入られるためではなく、自分の努力を伝える意識を持つ

内申点を意識して学校生活を送ることは、決して表面的なテクニックではありません。

自分の努力を正しく伝え、志望校合格の可能性を広げるための大切な準備です。

周りの友達が
「内申なんて先生の気分でしょ」
と話している今こそ、差をつけるチャンスです。

次の定期テストまでに提出するワークの1行、明日の授業の受け方、実技教科の課題への取り組み方から、少しずつ変えていきましょう。

浜松で中学生の内申点・定期テスト対策を見直したい方へ

元城アカデミーでは、浜松エリアの中学生・高校生を対象に、数学・英語を中心とした個別指導を行っています。

中学生の高校受験では、定期テストの点数だけでなく、内申点を意識した日々の学習習慣も大切です。

「定期テストの点数は悪くないのに、通知表が思うように上がらない」

「提出物や授業への取り組み方をどう改善すればよいか分からない」

「浜松で高校受験に向けて、数学や英語の定期テスト対策を見直したい」

という場合は、まず今の学習状況や学校での取り組み方を整理してみることをおすすめします。

内申点は、日々の小さな積み重ねで変えていくことができます。