浜松の中学生が定期テスト前に数学で見直したいポイント
定期テストが近づくと、
「数学を何から勉強すればよいのか分からない」
「ワークはやっているのに点数が伸びない」
「テスト前になると焦るが、結局うまくいかない」
と感じる中学生は多いのではないでしょうか。
英語や社会は、テスト前に覚えることを増やしていくことで点数が上がることもあります。
しかし数学は、それだけではなかなか伸びないことがあります。
なぜなら数学は、ただ問題をたくさんこなせばよい教科ではなく、どこができていて、どこができていないのかを整理しながら勉強することが大切だからです。
特に定期テスト前は時間が限られているため、やみくもに勉強するのではなく、見直すポイントをしっかり押さえることが重要です。
今回は、浜松の中学生に向けて、定期テスト前に数学で見直したいポイントについてお伝えします。
まず大切なのは「できない問題」ではなく「できるはずの問題」を落とさないことです
数学で点数が伸びないと、つい
- 難しい問題が解けないからだ
- 応用問題ができないからだ
と思ってしまうことがあります。
もちろん、応用問題が解けることも大切です。
ただ、定期テストの点数を安定させるうえでまず大切なのは、できるはずの問題を確実に取ることです。
たとえば、
- 計算ミス
- 符号ミス
- 途中式の省略によるミス
- 問題文の読み違い
- 公式の使い方の混同
といった失点があると、本来取れるはずの点数を落としてしまいます。
定期テスト前は、難問にばかり時間を使うのではなく、
基本問題や標準問題を安定して取れる状態になっているか
をまず確認することが大切です。
学校ワークは「終わらせること」ではなく「できるようにすること」が大切です
定期テスト前になると、多くの中学生が学校ワークに取り組みます。
ただ、このとき
「とりあえず提出のために終わらせる」
「丸付けをして終わりにする」
だけになってしまうと、数学では点数に結びつきにくいことがあります。
数学のワークで大切なのは、
- どこを間違えたのか
- なぜ間違えたのか
- 次に同じ問題が出たら解けるか
を確認することです。
そのためには、
- 間違えた問題に印をつける
- 解き直しをする
- もう一度何も見ずに解けるか確認する
という流れがとても大切です。
ワークを「やったかどうか」ではなく、解けるようになったかどうかで見ることが、定期テスト前の数学では重要です。
数学では「分かった」と「自力で解ける」は別です
授業中や解説を見たときには、
「なるほど、分かった」
「見ればできそう」
と感じることがあります。
しかし、実際のテストでは、自分一人で最初から最後まで解く必要があります。
このときに止まってしまうなら、まだ本当の意味でできる状態にはなっていません。
数学では特に、
- 解説を見れば分かる
- 先生の説明を聞けば納得する
- でも自分一人だと手が止まる
ということがよくあります。
定期テスト前に大切なのは、
「分かった問題」を「自力で解ける問題」に変えること
です。
そのため、勉強するときは
- 解説を読んで終わりにしない
- 何も見ずに解き直す
- 似た問題でもできるか確認する
ことを意識するとよいです。
計算・文章題・関数・図形のどこで止まるかを見つけることが大切です
「数学が苦手」といっても、実際には苦手な部分は人によって違います。
たとえば、
- 計算はできるが文章題になると止まる
- 方程式はできるが関数になると弱い
- 図形の証明が苦手
- 基本問題は解けるが応用になると迷う
などです。
定期テスト前は時間が限られているので、
何となく全部不安 という状態のまま勉強するより、
どの分野で止まりやすいのか を見つけて勉強した方が効率的です。
そのためには、
- 前回のテスト
- 学校ワーク
- 小テスト
- ふだんの宿題
などを見返して、自分がどこで間違えやすいかを整理することが大切です。
テスト前は新しいことを増やしすぎないことも大切です
数学で不安があると、テスト前に
- 新しい問題集をやる
- 難しい問題に手を出す
- いろいろな教材に広げる
ということをしたくなるかもしれません。
しかし、定期テスト前はむしろ、
今ある教材をしっかりできるようにすること
の方が大切なことが多いです。
特に学校の定期テストでは、
- 学校ワーク
- 授業で扱った問題
- 配布プリント
- 小テストの内容
などが土台になることが多いです。
そのため、まずは学校で使っている教材を丁寧に仕上げることを優先した方が、結果として点数につながりやすいです。
定期テスト前に見直したいポイント
数学の定期テスト前には、特に次の点を見直しておくとよいと思います。
1.計算ミスが多くないか
符号、分数、小数、移項、展開、因数分解などでミスが多い場合は、まず計算の安定が必要です。
2.公式を正しく使い分けられるか
公式を覚えているだけでなく、どの問題で使うのかまで整理できていることが大切です。
3.途中式を書いているか
頭の中だけで解こうとすると、ミスが増えやすくなります。途中式を書くことで、見直しもしやすくなります。
4.間違えた問題を解き直しているか
一度間違えた問題こそ、点数アップの材料になります。できなかった問題をそのままにしないことが大切です。
5.自力で再現できるか
解説を見れば分かるではなく、何も見ずに解けるかまで確認することが必要です。
こんな場合は学習の進め方を見直す価値があります
定期テスト前の数学で、特に次のような状態が続いている場合は、一度勉強の進め方を見直す価値があります。
- ワークはやっているのに点数が伸びない
- いつも計算ミスで失点する
- 文章題や関数になると急に弱くなる
- テスト前だけ焦って勉強している
- 前の単元の理解があいまいなまま進んでいる
- 何を優先して勉強すればよいか分からない
数学は積み上げ型の教科なので、定期テスト前だけ何とかしようとしても限界があることがあります。
だからこそ、テスト前の勉強をきっかけに、自分の学び方そのものを見直すことが大切です。
元城アカデミーが大切にしていること
元城アカデミーでは、中学生の数学指導において、ただ問題数をこなすのではなく、
どこでつまずいているのかを整理すること
を大切にしています。
特に定期テスト前には、
- どの分野が弱いのか
- 何が原因で失点しているのか
- 今は何を優先して勉強すべきか
を見ながら、必要な対策を考えていくことが重要です。
また、学校内容の補強、定期テスト対策、苦手単元の見直し、高校受験につながる基礎づくりなど、それぞれの状況に応じて柔軟に対応しています。
まとめ|定期テスト前の数学は「量」より「見直し方」が大切です
浜松の中学生が定期テスト前に数学で見直したいポイントは、ただたくさん問題を解くことではありません。
大切なのは、
- できるはずの問題を確実に取ること
- 学校ワークを「できるようにする」こと
- 「分かった」を「自力で解ける」に変えること
- どこで止まるのかを整理すること
です。
数学は、見直し方を変えるだけでも点数が安定しやすくなる教科です。
元城アカデミーでは、このような定期テスト前の数学の学習についても、一人ひとりの状況に応じて学習の進め方をご提案しています。
浜松で定期テスト前の数学の勉強や塾選びでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。